ゴルゴンのお城巡りとB級グルメの旅

日本百名城スタンプラリー2周目にチャレンジしています。お城の散策と同時に地元B級グルメも堪能します。あと攻城団にも参加しています。


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伊賀上野城登城! 日本百名城35城目 2011.2.11

伊賀上野城

別名: 白鳳城(はくほう じょう)

所在地: 〒518 - 0873 三重県伊賀市上野丸ノ内106

城地種類平山城

築城年代天正13年(1585)  慶長16年(1611)

築城者:  筒井定次       藤堂高虎

天守の形態: 層塔型  三重三階  木造(復興)

文化財史跡区分: 国指定史跡

天守

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3連休の休みなので三重、奈良、大阪、和歌山、京都、7名城(百名城)制覇の旅に出掛ける事にしました!2城目はここ「伊賀上野城」へ。

伊賀上野城概要:

天正13年(1585)年、伊賀の国を領した筒井定次が三層の天守を築き、北に表門を構えた。豊臣秀吉の没後、徳川家康関ヶ原の戦いに勝ち、豊臣政権の継承者としての地位を確立するに及んで、慶長16年(1611)年、定次を失政を理由に改易。その後藤堂高虎が伊賀・伊勢の城主として伊予今治城から移り、自ら縄張りを指図。本丸を30m29.7)の高石垣で囲み、筒井古城を大拡張した、しかし竣工直前の五層大天守は、慶長17年(1612)年9月2日の暴風雨で倒壊、そのうち大阪夏の陣で豊臣方が滅亡したので城普請は中止され城代家老が執政することとなった。

と、手元の資料に書いてあります。

 

移動

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松坂城で石垣と松坂牛を堪能した後、すぐに伊賀上野城へと向かいました。

雪がまだ降っており、この後の " 高取城 " が心配だったからです。

 

石碑

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駐車場(有料)に車を停めて早速城内へ、こんな天気なせいか

人はまばらで落ち着いて散策する事ができました。

 

石垣(1)

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天守の中は最後にしようと思い、真っ先にここの名物である高石垣へ。

本丸西面の高石垣は総高約30mを誇り、その直線的なフォルムは

力強く、そして美しい。

 

石垣(2)

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ここの石垣は " 打込接 " で角石は算木積となってます。

特徴としては一つ一つの石の大きさが、他の城の石垣に使用されている

石よりも大きい事があげられます。(特に天端石と角石はかなり大きい)

 

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この高さの石垣から見る景色は感動ものです。

因みに安全柵はありません。(こんな硬派なところが大好きです)

 

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この天候と気温で周りに人は誰も居ない、いまここで濠に落ちたら

死ぬかも? と思ったらこの高さに恐怖すら感じました。

 

天端から

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この写真を撮る時、さすがに足がすくみました。(た、高い!)

 

上野城天守

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高石垣を一通り見学したあとに天守も見学する事にしました。

 

上野城天守(2)

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三重三階の天守は二重二階の小天守伴った連結式形で復興(木造)

されました。

 

天守(3)

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この天守郡上八幡天守とともに、現存2例しかない戦前に建てられた

木造天守です。本来は五重五階の天守でしたが、三重三階に縮小して

復興されました。

 

天守内部

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現在の天守である復興天守は、川崎克氏が私財を投じて藤堂高虎天守台に建てたものです。昭和7年に着工し、昭和10年10月18日に竣工しました。
木造三層の天守と二層の小天守からなる連結式天守は伊賀地域の文化と産業の振興の拠点として「伊賀文化産業城」と名付けられました。また、その優雅な姿から「白鳳城」とも呼ばれ市民に親しまれています。

 

天守からの景色

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晴れの日に、ここから見えたであろう景色はきっと

素晴らしいものであったと思います。

 

移動

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先程高石垣から下を見ている時、濠沿いに道がある事に気が付きました。

そこで下まで行き、下の濠沿いから写真を撮ろうと移動する事にしました。

 

濠側から見る(1)

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一旦城の敷地を出て、住宅地をぐるりと回り込み

やってきました石垣下に。(けっこう歩きました)

 

濠側から見る(2)

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高石垣の上に鎮座する天守、この構図がとても素晴らしい。

この濠沿いの道路は雑木が生い茂り、石垣を写真に収められるポイントが

限られています。

伊賀市には是非、この濠沿いの雑木を手入れしてもらいたいものです)

 

濠側から見る(3)

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奥に見える横矢枡形の稜線と、手前の算木積の稜線とが平行に立ち並び

天に向かって伸びていくようなこの様は、まさに「 圧巻 」の一言です。

 

濠側から見る(4)

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この伊賀上野城の高石垣の中で一番好きなアングルです。

奥、そして手前の超巨大な横矢枡形が立ち並ぶ様はまさに威容で、

下から見る者(攻め手)を圧倒します。

 

スタンプ押印

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スタンプ設置場所天守1階

スタンプの状態: " スタンプの状態は良いです。(カッコいいデザインです)

伊賀上野城

見所ポイント: 本丸高石垣、内堀、復興天守(木造)、忍者関連、

駐車場:上野公園第一、第二、駐車場(有料

総評: 天に向かって一直線にのびる本丸西面の高石垣は約30m29.7)あり、力強さと美しさは圧巻の一言。「白鳳城」の天守からは上野盆地の雄大な景色を一望できる。

と、手元の資料に書いてあります、まさにその通りです。

正直、天守と石垣以外はそれ程見所は多くはありませんが、やはりこの圧倒的な高石垣は魅力満点で、見る者を驚愕、魅了させます。石垣の石も一つ一つがとても大きく、この石垣の工事がいかに大変な大工事であったか想像するだけで楽しくなってきます。

天守についても、川崎克氏が個人の私財を投じ協力者の人達とともに木造で復興させました。この木造で建てた事に意義があり、天守としてとても趣きがあります。

あと、写真を撮り忘れましたが筒井古城本丸周辺の石垣もとても見所があります。

この高さ約30m(29.7)、日本で2番目に高いこの高石垣と木造天守を見に週末にでも訪れてはいかがでしょうか。(因みに日本一は大阪城本丸高石垣で32mあります)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松坂城登城! 日本百名城34城目 2011.2.11

松坂城

別名: 松阪城

所在地: 〒 515 - 8515  三重県松坂市殿町

城地種類: 平山城

築城年代: 天正16年(1588)

築城者: 蒲生氏郷(がもう うじさと)

文化財史跡区分: 国指定史跡(2011年に「素晴らしい!」と言う事で指定される)

表門左側の石垣

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3連休の休みなので三重、奈良、大阪、和歌山、京都、7名城制覇の旅に出掛ける事にしました!1城目はここ「松坂城」へ。

松坂城概要:

天正16年(1588)、築城の名手といわれる蒲生氏郷が、海に面した松ヶ島城に代わる城として独立丘陵上に築城した。氏郷は近江国日野の出身で、織田信長の寵を受けた武将であったが、出身地の工人などの技術者集団を引き連れ、安土城とよく似た縄張りや建物構成をもつ城を造った。本丸には3重の天守をはじめ多くの櫓が建てられ、各曲輪に豪壮な石垣が築かれた。また氏郷は信長に倣い、楽市楽座を設けるなど松坂の城下町を整備して、伊勢商人の本拠地として栄えさせた。と、手元の資料に書いてあります。

表門虎口

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駐車場に車を停め、表門のあった所から城内へ。

野面積みの石垣群がお出迎えします。(早くもテンションがあがります)

 

本丸下段高石垣

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この松坂城、周囲を三の丸に囲まれる形で縄張りが構成されていました。

二の丸に入り、そのまま進むと本丸に至るわけですがこの松坂城には本丸が上段と下段にわかれていました。上段は城の中枢として機能していたらしく、天守と櫓が多門櫓で結ばれた守りの堅い主郭となっていたそうです。

 

石垣に寄ってみる

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この日朝から小雪がちらつく天候で気温が低い、この後伊賀上野城高取城へ行く予定があるので気が焦る。それにしても実に立派な高石垣です、この高石垣の壁が城内を

隈なく取り囲んでいて " 総石垣造 " となっています。

 

天端から

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やはり上から見るとその高さを実感できます。(た、高い!)

でも安全柵を越えるのはやめましょう。(良い子はマネしないでね)

 

本丸上段付近

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何しろ7年近くも前の登城記録なので写真の場所が何処だったのか

覚えていません。(一生懸命思い出したのですがダメでした。)

 

虎口階段

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本丸上段へ行く為に階段を登り始めると、この城の小さなボランティアガイドが

近寄ってきました。(写真左下)

チップ(パンくず)をあげて案内を頼むと…。「きたい丸」の梅林までガイドしながら

案内してくれました。

 

きたい丸高石垣

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小さなボランティアガイドとお別れした梅林のすぐ横に写真のような石垣がありました

石垣の天端部分が若干盛り上っています。(何か意味があるのだろうか?)

 

隅櫓跡高石垣

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先程の場所から右回りに進んで行くと隅櫓跡があります。

この時点でかなり雪と風が強くなってきており、この後の予定が

気になっていました。伊賀上野はともかく高取城は大丈夫なのか?

 

石垣天端から(2)

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これだけ不揃いの石たちを、ここまで正確に

高く積む技術は凄いと思いました。

 

角石の補修

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写真左側の角石(算木積)の部分ですが、明らかに石の色が違うのと

形が整いすぎているので近年になってからの補修だとわかります。

しっかりと城址の整備がされている感じがして、嬉しいかぎりです。

 

横矢枡形

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やはり高さがある石垣の " 横矢枡形 " は迫力がちがいます。

 

稜線が…

 

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このアングルで石垣を見ていた時にふと感じました。

天端と角石の稜線が実に見事で美しい」事に。

まさに芸術ともいえる石垣の造形美に暫くの間、見入ってしまいました。

 

角石の補修

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かなり下の方まで角石を交換したもようです。

でも角脇石は同じ種類の石を使用しなかったみたいです。

 

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石垣を修復し、この素晴らしき歴史文化遺産を後世の人達に残し、

そして伝えていこうとするこの素晴らしい姿勢に「あっぱれ!」

 

隠居丸高石垣

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こちらの石垣は松坂城の高石垣の中で一番自分が好きな高石垣です。

石垣の古さが感じられるのに、稜線のすじが強調されている感じでとても美しい。

そしてこの石垣だけやけに反りを伴う曲線美が、見る者を虜にしてしまう位しっかりと造りこまれています。

 

スタンプ押印

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スタンプ設置場所:松坂市歴史民俗資料館 本居宣長記念館

スタンプの状態: " 普通 " スタンプは押す力加減が難しい。

 

ご当地B級グルメ

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松坂牛牛丼と伊勢うどんのセット

松坂牛の定義

黒毛和種、未経産の雌牛

  • 松坂牛個体管理システムに登録されていること
  • 松坂牛生産区域(旧22市町村)での肥育期間が最長・最終であること
  • ※生後12ヶ月齢までに松坂牛生産区域に導入され、
      導入後の移動は生産区域内に限る。
  • 以上の条件をすべて満たし出荷されたものが松阪牛と定められています。

なるほど、値段が高くて高級な訳です。伊勢神宮まで行き参拝した後に食べました。

松坂城

見所ポイント: 本丸、二の丸、天守台など見事な高石垣群

駐車場:松坂市営駐車場(無料)数百台駐車可

総評天守台はじめ野面積による高石垣が一番の見所。巨石を交えた高石垣が二の丸・本丸・本丸上段と階段状に築かれていることにも注目したい。と、手元の資料に書いてあります、まったくもってその通りです。

城全体を石垣で囲む総石垣造の城として、石垣好きにはたまらない城跡となっています。とくに「きたい丸」や「隠居丸」の高石垣は見事で、見る者を石垣の虜にしてしまうのではないか?と思える程に美しく力強い仕上がりとなっています。

石垣に使用されている石の総量はいったいどの位になるのか? また工事期間はどの位かかったのか?等々、考えるだけでも楽しくなってきます。

まさに " 石の城 " という感じの名城、松坂城に週末あたり足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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