小田原城
別名: 小峰城、小早川城
所在地: 〒 250 - 0014 神奈川県小田原市城内 6 - 1
城地種類: 平山城
築城年代: 15世紀中頃~15世紀末?
築城者: 大森氏、後北条氏、大久保氏、稲葉氏
文化財史跡区分: 国指定史跡
小田原城登城! 百名城 No. 23 2010.10.23
山中城の次はここ「 小田原城 」へ、誰でも知っているであろう
定番中の定番、 お城に疎い自分のオカンでさえも知っていたお城。
銅門
馬屋曲輪から二の丸に通じる位置にあり、二の丸の正門にあたります。
と、資料には書いてある。(馬屋くるわとは何ですか?)
常盤木門
小田原城本丸の正門にあたり、最も大きく堅固に造られていました。
周囲の多門櫓と渡櫓を配した枡形門の構造を持ち、そばにある巨松になぞらえてその名が付けられたと言われています。(昭和46年復興)
小田原城天守閣
江戸時代に造られた雛形や引き図を基に昭和 35 年に復興(RC造)されました。
三重四階天守に付櫓、渡櫓を付しています。
天守を別アングルから
天守内には、甲冑・刀剣・絵図・古文書など小田原の歴史と文化を伝える資料や、
武家にかかわる資料などが展示されています。(じっくりと見学して下さい。)
天守からの眺望
高い所から見る景色は、いつ見ても気持ちが良いものです。
スタンプ押印!
スタンプ設置場所: 天守閣1階
スタンプの状態は " やや良 " 真ん中に白い筋状の影が…。
小田原城
見所ポイント: 本丸、二の丸の大部分、総構の一部、銅門、常盤木門、天守閣、等。
駐車場: 2010年当時は小田原城専用有料Pがあったが、現在は無い。
総評: 後北条氏の拠点となった小田原城は上杉謙信や武田信玄の侵攻も退けた難攻不落
の城であった。
その後、豊臣秀吉の来襲に備えて城下町を含む全周 9㎞ の大規模な総構が構築
された。と、資料に書いてあります。
現在はその遺構の一部分しか見る事ができないが、それでも壮大な中世小田原城
の姿を、今でも偲ぶことができます。